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このブログ、何年放置してるんだ！？
というセルフツッコミは置いといて。

先週、御園座の「マリー・アントワネット」初日に行って来ました！
御園座は「モーツァルト」以来ですが、トイレと劇場の動線が遠いのと、なんとなーく音響が物足りないので今回も2階の後方から観劇。
母と一緒だったのですが、お互い2部は涙を堪えて見入るレベルでした。

花ちゃんのアントワネット様！！！
宝塚時代から花總まりさんのファンなので、またマリー・アントワネット役を拝めて平伏したくなりました。
可愛い！フェルセンが惚れるのも無理ない！！！
相変わらず、若い頃から処刑されるまでの年月を細かに演じてらして、素晴らしかったです。
お歌も年々上手くなっている……まだ進化するんですか！

ソニンちゃんも、モーツァルトや1789でとっても愛着のある役者さんなので勝手にエールを送りながら。
迫力のある歌声、迫真の演技、戸惑う心の揺れ具合。
うちの母もファンになってしまったようです。
カテコで花ちゃんと仲良く客席に投げキッスしてくれたので、完全にノックアウトされました。

ゆんフェルセン！
ベルばらファンの私でも、史上最高に素敵なフェルセンでした！！！
テニミュからずっと観てますが、えっ、なに、こんなに素敵な歌声と演技を見せてくれようとは！！！
史実のフェルセンの最期を思うと辛い。
せめてあの世で幸せになってくれ！！！
そして、トート閣下おめでとう！！

シュガー16世。
もうルイ16世と子どもたちが出て来るだけで泣ける。
王権神授説の犠牲者でもあるよね……来世は鍛冶屋で(｡>ㅅ<｡)
マリーとの穏やかな夫婦関係もとっても好きです。
そしてこの方の美声は本当に癒やされる……。

オルレアン公やランバル夫人や、もうどのキャストさんも役をしっかり昇華されていて素晴らしかったです。
また観たいなあ〜。